アネックス2F
- 受付
- 各検査室
- ロビー
- 撮影室
多種多様な検査項目からご自身にあった項目を選択いただけます。
受診される方に合わせて下記の検査を追加することができます。
ご希望のオプション検査がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
頭部MRI・MRA検査
MRIでは脳腫瘍の存在や脳萎縮の程度、脳梗塞や脳動脈硬化、MRAではくも膜下出血の原因となる脳動脈瘤や脳動脈奇形の有無、また主な動脈の狭窄の程度も判ります。
標準価格:33,000円(税込)
メタボリックシンドローム検査(CTによる内臓脂肪測定)
ウエスト径のみではなく、下図のような腹部CTスキャンによる内臓脂肪量の測定が可能です。
標準価格:3,850円(税込)
内臓脂肪:青 皮下脂肪:赤
内臓脂肪
内臓脂肪面積は242.8cm²で、基準である100cm²を超えており、内臓脂肪型の例です。
皮下脂肪
内臓脂肪面積は40.3cm²皮下脂肪面積は196.7cm²で、皮下脂肪型の例です。
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)とは
2005年に日本動脈硬化学会、日本糖尿病学会を始めとする関連8学会が取りまとめたものです。肥満、高血圧傾向、脂質異常、高血糖傾向がメタボリックシンドロームにかかわるもので、生活習慣病が複数合併すると動脈硬化が進行し、心筋梗塞につながることがわかってきました。
成人の4人に1人はメタボリックシンドロームだと言われています。個々の危険因子の程度が軽くても、それが重なることで危険度が増していくので、早い段階で気付くことが大切です。
メタボリックシンドロームの診断基準
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ウエスト周囲径が男性85cm以上、女性90cm以上 (もしくは腹部CTスキャンにて内臓脂肪面積が100cm2以上)
- これに加えて以下の3項目のうち2つ以上を満たすもの
- トリグリセライド値が150mg/dl以上、またはHDLコレステロール値が40mg/dl未満
- 最高(収縮期)血圧が130mmHg以上 または最小(拡張期)血圧が85mmHg以上
- 空腹時血糖値が110mg/dl以上
動脈硬化検査
頚動脈超音波
頸部の動脈に超音波をあてて、動脈の内膜と中膜の厚さを測定します。動脈硬化があると、血管壁の肥厚(これをプラークといいます)が見られますが、これは内膜に粥状物質といわれるコレステロール由来の物質がたまったり、中膜にカルシウムが沈着することでおこります。
標準価格:6,050円(税込)
血圧脈波
両上腕と両足首の血圧および脈拍を同時に測定して、コンピュータが脈波速度を算出します。これにより動脈が詰まっていないかどうかと動脈硬化の程度を判定します。
標準価格:4,400円(税込)
動脈硬化の血管断面
骨密度検査
骨はカルシウムとたん白質からできています。骨の働きは、体を支えることはもちろんですが、筋肉や細胞の代謝を助ける目的でカルシウムを貯蔵することも重要な役割です。骨は絶えず古いものから新しいものへと置き換わっているため、その原料であるカルシウムが不足すると、骨密度が減少することになります(骨粗しょう症)。特に女性では、閉経に伴ってカルシウム代謝にかかわる女性ホルモンの分泌が減少するため、50才頃から急速に骨密度が低下します。また、若い女性の誤ったダイエットやアンバランスな食生活も骨粗しょう症の原因となります。
輝山会記念病院では前腕骨にX線を照射して骨量を測定するDXA法により骨密度を測定しています。
標準価格:2,750円(税込)
各種血液検査(腫瘍マーカー等)
下記の腫瘍マーカーの他にも、種々の血液検査が可能です。
標準価格につきましてはお問合せください。
CEA |
大腸がん、胃がん、膵がん、肺がん、甲状腺がん、乳がん、子宮がん、卵巣がんなどの腫瘍マーカーです。 喫煙者やアルコール性肝障害でも陽性となることがあります。 |
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CA19-9 |
膵がん、胆道がん、大腸がんなどの腫瘍マーカーです。 膵炎、胆管炎などでも陽性となることがあります。 |
PSA |
前立腺がんの腫瘍マーカーです。 良性の前立腺肥大症でも陽性を示すことがあります。 |
CA125 |
主に卵巣がんの腫瘍マーカーです。 良性の卵巣腫瘍、腺筋症、子宮内膜症でも陽性となることがあります。 |
AFP |
主に肝臓がんの腫瘍マーカーです。 肝硬変、慢性活動性肝炎などでも陽性となることがあります。 |
MCI(軽度認知障害)検査 | アルツハイマー病の前段階であるMCI(軽度認知障害)のリスクを調べる検査です。 |
アミノインデックス リスクスクリーニング検査 |
下記①~④を調べる検査です。 ①現在がんである可能性(胃、肺、大腸、膵臓、前立腺、乳腺、子宮、卵巣)を評価 ②10年以内に脳卒中、心筋梗塞を発症するリスク ③4年以内に糖尿病を発症するリスク ④現在の血液中の必須・準必須アミノ酸の状態 |
ロコモ検診
骨、関節、筋肉等の運動器に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった移動機能が低下している状態をロコモティブシンドローム(ロコモ)といいます。運動器の障害は進行すると日常生活にも支障を来たし、要介護の原因となります。少しずつ進行する移動機能の低下を防ぐため、骨密度測定やロコモ度テストにより現在の状態を把握し、ロコモを早期発見することで、生活習慣を見直し、運動習慣を身につけて健康寿命の延伸を図ります。
標準価格:6,600円(税込)
InBody測定
体重増加や体脂肪量、筋肉量が気になる方に、体を構成する体水分、タンパク質、ミネラル、体脂肪を分析し、各部位の体脂肪量、筋肉量など人体成分の過不足を評価することが出来ます。
標準価格:1,100円(税込)
ABC検診
胃がんの主な原因が、ピロリ菌によるものであることが、近年明らかになってきました。そこで、血清ピロリ菌抗体とペプシノゲンを調べることで、胃がんの発生リスクを推定することが出来るようになりました。これにより高リスクの方は、胃内視鏡検査を受けることをお勧めしています。
標準価格:4,950円(税込)
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- ご希望により検査の追加、変更もできますので、お気軽にお申し込みください。
- 日常の健康管理はもとより、ご家族の幸福のために、年に一度は定期的にお身体の状態をチェックされるようご案内申し上げます。
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