人間ドックの受診について
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人間ドックを受診したいのですが、手続きについて教えてください。
ご希望のコース、日時などにつきご案内いたしますので、まずはお電話にてお問合せください。
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人間ドックにかかる時間はどのくらいですか?
一日ドック(標準コース)の場合、オプション検査の項目等により異なりますが、約4時間です。
1、2、3月は健診のオフシーズンですから、この時期にお受けいただければ比較的スピーディに終了します。
オプション検査について
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オプション検査は当日の申し込みでも可能ですか?
当日予約も可能ですが、お待たせすることがあります。オプション料金表にご記入いただきお持ちください。
★印は要予約です。前もってお電話にてご予約をお願いいたします。 -
オプション検査の選び方はありますか?
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身内に病気になった方がいる
脳ドック、心臓ドックなどは、身内に病気になった人がいる場合や、自分自身の症状に疑いを感じた人が 受けるのがお勧めです。大腸がんの人がいた場合には、大腸内視鏡検査を選ぶのもお勧めです。
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年齢別に追加しておきたいオプション検査
- 30歳代:女性のがんは早い年齢でも発症します。
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40歳代:生活習慣病や慢性病の症状が現れ出します。
飲酒や喫煙をする方は、肝臓や肺にかかっていた負担のツケが回ってくるのもこの世代です。
女性の場合、閉経を迎えると女性ホルモンの低下に伴い骨量が急激に減少します。以上より
- ※男女共通:大腸内視鏡検査、胸部CT検査
- ※女性:マンモグラフィー、乳房超音波検査、子宮頸部細胞診、骨密度検査
などがお勧めです。
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50歳代:がん、脳卒中、心臓病について定期的にチェックしましょう。
- ※男女共通:大腸内視鏡検査、胸部CT検査、腹部CT検査、脳ドック(MR検査)、MCI(軽度認知障害)検査
- ※男性:PSA検査(前立腺がん)
- ※女性:マンモグラフィー、乳房超音波検査、子宮頸部細胞診、骨密度検査
などいかがでしょう。
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部位別に気になる方は、
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胃内視鏡検査
年齢を重ねると気になる胃がん、ピロリ菌検査も同時にできます。
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脳ドック(MR検査)
50歳以上の方は、一度は受けることをお勧めします。
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MCI(軽度認知障害)検査
アルツハイマー病の前段階であるMCI(軽度認知障害)のリスクを調べる検査です。
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子宮がん検査
経膣超音波やHPV(ヒトパピローマウイルス)感染検査もお勧めです。
細胞診 + HPV検査併用で、双方が陰性であれば、3年後の検診でも安心とのことです。 -
アレルギー検査
一度に39種類のアレルギーの原因を調べることができます。
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動脈硬化検査
血管壁の硬さや厚さなどを調べる、頸動脈超音波検査がお勧めです。
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胸部CT検査
喫煙指数(本数/日×喫煙年数:400以上は要注意)が高めの方、喫煙される方、肺がんが気になる方にお勧めです。
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PSA検査(前立腺がん)
50歳以上の方にお勧めです。
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その他がん検査
腹部CT検査、腫瘍マーカー検査などお勧めです。
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健康診断の費用の医療費控除について
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健康診断の費用は医療費控除の対象になりますか?
健康診断は疾病の治療を伴うものではないので、医療費控除の対象とはなりません。
ただし、健康診断の結果、重大な疾病が発見され、引き続きその疾病の治療を行った場合には、その健康診断は治療に先立って行われる診察と同様に考えることができますので、その健康診断のための費用も、医療費控除の対象に含まれます。
参考:国税庁ホームパージをご確認ください。なお、健康診断で異常が見つかった場合でも、引き続き治療をしなかった場合には、治療に先立って行われる診察と同時に考えることができなくなるので、医療費控除の対象となりません。
女性の方へ
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マンモグラフィーと乳腺超音波検査はどちらを選べば良いですか?
マンモグラフィー
40歳以上の方に適しています。乳腺超音波検査との併用が必要な場合もあります。
乳房を挟んで、X線装置で撮影します。病変が疑われる陰影や石灰化を調べるのに適しています。 -
豊胸術を受けていてもマンモグラフィーは受けられますか?
マンモグラフィーで乳房を圧迫するため、破損の危険があり、原則受けることはできません。
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乳がん検診を受けられない場合がありますか?
下記の方は受けることはできません。かかりつけ医にご相談ください。
妊娠の可能性または妊娠中、授乳中、断乳後6ヶ月以内、豊胸術後(ヒアルロン酸・脂肪注入含む)、乳がんの治療中または経過観察中、ペースメーカー・V-Pシャントカテーテル挿入歴のある方です。 -
授乳中ですが乳がん検診はできますか?
授乳中の乳がん検診は、乳腺が発達しているので正確な検査ができません。
また、マンモグラフィー検査は、圧迫により乳汁が出る事がありますので、断乳後6ヶ月以内の方はできません。 -
妊娠中でも検査は可能ですか?
胎児への影響が心配されます。
妊娠中の方はレントゲン検査、マンモグラフィー検査は受けないのが望ましいです。
内視鏡検査も気分が悪くなることがありますので、受けない方が良いかと思います。
妊婦検診を受けていれば、基本的には人間ドックは必要ないと思いますが、かかりつけ医にご相談ください。また、企業の健診もありますので、そちらは担当者とご相談ください。 -
婦人科検診はやっていますか?
毎週月曜日がレディースデイです。女性医師が担当いたします。
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子宮頸部細胞診検査は初めてです。
診察台に上がる際タオルなどかけていただけますか?婦人科検診用スカートを使用しています。ご安心ください。
冬は足元が寒いので、ハイソックスなどご持参ください。 -
生理中でも検査は受けられますか?
生理中の方は、尿検査、便潜血検査などが影響を受けます。時期をずらしてください。
また、婦人科検診をご希望の方は、変更をお願いします。 -
生理中に便を採取してしまったのですが検査できますか?
取り直しをお願いします。新しいキットをお渡します。
検査の目的は消化器内での出血の有無を確認するためです。正確な結果が出ません。
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- FAX
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- ご希望により検査の追加、変更もできますので、お気軽にお申し込みください。
- 日常の健康管理はもとより、ご家族の幸福のために、年に一度は定期的にお身体の状態をチェックされるようご案内申し上げます。
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